古今を紡ぐ、美の隠れ家。
陶磁器、漆器、金工、絵画。 時代を超えた多彩な手仕事を愉しむ、神戸元町の小さな美術館です。
MUSEUM SOU / A boutique museum in Kobe Motomachi, where you can enjoy the timeless beauty of diverse craftsmanship.
最新情報
What's New
・茶道体験随時開催中
Join our Tea Ceremony anytime!
展示スケジュール
2026年7月〜9月
「金属工芸の歴史と多様性」
「花鳥画を楽しむ」
「版画のいろいろ」
「面白い、かわいい、不思議な工芸」
2026年10月~12月
「茶碗百点と茶道具色々」
「不染鉄 絵画6点」
「動物、霊獣の絵画」
「布、紙の工芸」
開館日カレンダー
Opening Hours
金・土曜(Fri, Sat)AM10:30~PM5:30
日曜(Sun)AM10:30~PM5:00
Closed: Monday – Thursday
※最終入場は閉館30分前まで
お知らせ
NEWS
2026/7/26UP
2026年10月~12月企画展のお知らせ
次回の展示内容が決まりましたのでお知らせします。
第一企画:茶碗百点と茶道具色々
(中国)
木ノ葉天目(2)、玳皮天目(3)、梅花天目(2)、兎ごうさん天目、禾目天目、柿天目、北宋耀州青磁刻花天碗、河南天目、炉鈞窯青磁碗、etc.
(朝鮮)
高麗青磁唐草文碗、三島(2)、刷目(3)、伊羅保(2)、粉引(2)、朝鮮井戸、御本雲鶴、斗々屋、白磁、etc.
(日本1950年まで)
仁清御室碗、古現川焼、唐津呼継、唐津皮鯨、菊花天目、志野織部、志野(2)、絵志野、古清水、尾形乾山(2)、俵形、黒楽富士、赤はだ焼、河井寛次郎(2)、出口王仁三郎、介山螺詰、錦山螺詰、etc.
(現代1951~)
10代大樋長左衛門寒月写筒茶碗、九谷河島洋、三輪休雪、山本一羊(純プラチナ碗)、新里明士、ルーシーリー、丹波西端大備、劉長煒(2)、萩金子司、布引七彩天目、見附正康、河端理恵子、雲仙焼、京焼山岡善昇(3)上坂善妙(2)フランスモザイク碗、etc.
(ガラス製、漆器製)
由水常雄正倉院白瑠璃、奥島桂二ガラス碗(2)、水口智貴銀熔変碗、安田泰三レースガラス碗、西中千人呼継ガラス碗、乾隆ガラス碗、富永一真ギラチャ、薩摩切子碗、竹根碗、乾漆碗(3)、etc.
(茶道具)
朝鮮唐津水指、青織部(銚子改)水指、キンマ棗、松島巌ガラス棗、竹内大祐ガラス香合、九谷細描香合、存星香合、鎌倉彫こうもり香合、蔦かわせみ香合、堆朱香合、銀地卵型南天図香合一対、船香合、菊花香合、廣澤洋海七宝香合、上坂善妙振々振り、茶箱(不昧公好み)、薩摩切子薄器、扇子蒔絵菓子重箱、ボヘミアンカットガラス皿、夜萩内唐子黒食籠、竹籠中漆食籠、キンマ食籠、奈良らでん漆器菓子二段重、唐写手付籠花入(鵬雲斎書付)、伊藤賢一郎花入、釣窯双口花入、龍泉窯砧青磁花入
第二企画:不染鉄 絵画6点
このうち5点は過去2回の奈良県立美術館展覧会にもでていない作品です。
第三企画:動物、霊獣の絵画
曽我蛇足鶴双幅、猫三美人画幅、常山源英虎、岸袋龍虎、平福穂庵群鳥、狩野春賀百鶴、百猿双幅、狩野察信猿候捉月
第四企画:布、紙の工芸
インド絞り染め、西陣帯広重六十余州名所図会、伊勢型紙
2026/6/23UP
7/17〜19 香りの展示『香りが紡ぐ 街の記憶』開催のお知らせ
当館で何度もアロマ調香のワークショップを開催していただいているアロマ調香デザイナーの aria_stile_aroma さんによる、特別な香りの展示をミュージアムの一画で開催いたします。
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『香りが紡ぐ 街の記憶』
「私の感性の土台となったいくつかの街の記憶を香りに込めました。」
・Nara ・Warsaw / Poland ・Milano / Italy ・Kobe
それぞれの街の記憶がどんな香りで表現されているのか、ぜひ会場で五感を使ってご体感ください。
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【開催概要】
- 日時: 7月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間限定
- 在廊時間: aria_stile_aromaさん在廊 AM11:00 〜 閉館まで
- 限定特典: 「香りの展示」でお越しの方は、入館料100円割引となります。(受付にてお申し付けください)
【作家Instagram】
展示の背景や日々の活動はこちらからご覧いただけます。
aria_stile_aromaさんのインスタグラムはこちら
2026/4/21UP
2026年7月〜9月の企画展のお知らせ
4月より新しい企画展が始まっておりますが、次の企画展の内容が決まりましたのでお知らせします。
第一企画:金属工芸の歴史と多様性
1)古代中国の象嵌青銅器(15〜20点)
2)江戸期〜明治期の刀剣、鍔(ツバ)、その他彫金作品(約20点)
3)アフリカなどの金属工芸(約3点)
第二企画:花鳥画を楽しむ
花鳥画は中国漢代に起源を持つ四季折々の情緒を表現した、風景の中に花、草木、虫、動物を描いているものです。
長崎派絵師、司馬江漢、渡辺華山、田能村竹田、春木南渓、渡辺省亭、浮世絵等を展示します。
第三企画:版画のいろいろ
木版画(板目、木口)、銅版画(エッチング、メゾチント、アクアチント、エングレービング)鋼板画、両面刷銅版画の違いをご覧いただけます。
ターナー、長谷川潔、藤田嗣治、ジョルジュ・ルオー、浜田智明、三塩佳治、多賀新、胡子修、湧井一朗、浮世絵(北斎、歌麿、月岡芳年、等々)を展示します。
第四企画:面白い、かわいい、不思議な工芸
世界中の思わず「ホー!」と顔がゆるむような工芸品を展示します。
この他、書掛軸2点(柳原白蓮など)を展示します。
2026/4/20UP
展示図書のご紹介:『はじめの言葉に耳をすます』山形梢
当館とご縁がある山形梢さんの著書『はじめの言葉に耳をすます』をご紹介します。
作品について
本書は、言葉を話し始めたばかりの小さな子どもが放った、きらめくような「つぶやき」を大切に集めた一冊です。 子どもの純粋な視点から生まれる言葉の数々は、大人の私たちの心にも深く、優しく響きます。まるでお守りのような、温かな世界観にぜひ触れてみてください。
関連イベント:ピアノ・デュオ プティパ petit pas
45th Anniversary Concert
また、本書の朗読とピアノの連弾を組み合わせた、特別なイベントも開催される予定です。 美しい旋律とともに紡がれる言葉の時間を、ぜひ会場でご体感ください。
開催日時
2026年5月30日(土)
18:30 (開 場 18:00)
会 場
芸術文化センター 神戸女学院 小ホール
料 金
自由 ¥2,000
ご来館の際は、ぜひ展示コーナーへお立ち寄りいただき、心穏やかなひとときをお過ごしください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
2026/4/6UP
【お知らせ】現代根付作家・川本泰さんの出展について
ミュージアム想にて以前作品を開催いただいた、現代根付作家・川本 泰(かわもと たい)さんの作品が、東京日本橋の高島屋にて展示されます。
今回の「第23回 手のひらの小宇宙 現代根付展」では、川本さんをはじめ、現代を代表する作家による渾身の作品約80点が一堂に会します。精緻な技術が詰まった「手のひらの上の芸術」を堪能できる、ファン必見の展示会です。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
開催期間:4月8日(水)~13日(月)
詳しくは下記日本橋高島屋のHPをご確認ください。
https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/topics/1_2_20260227171353/?category=art
作家の川本さん
昨年当館で展示された川本さんの作品
2026/3/14UP
春の小さな来館者
ある日、ドアが開くと
「こんにちは!」と弾むような元気な声がミュージアムに響きました。
春風に誘われた小鳥たちのような学生さんたちが、小さなミュージアムを訪ねてくださいました。
その明るい声と輝くような笑顔に、静かな館内が一瞬にして生き生きとした空気に包まれました。
お話を伺うと、校外学習でこの辺りを訪れ、インターネットで見つけて来てくださったとのこと。
集合場所へ向かうまでのわずかな時間でしたが、作品をご覧いただいたあと、茶道コーナーで抹茶の体験もしていただきました。
皆さんとても好奇心旺盛で、礼儀正しい生徒さんたちでした。
抹茶もそれぞれに上手に点てられ、好きな絵や工芸のお話をしたり、最後には記念写真も撮りました。
束の間のひとときではありましたが、若さあふれるそのエネルギーは、まるで春の光のように、ミュージアムの中にやさしく残っているように感じられます。
小さな出会いではありましたが、私たちにとって忘れがたい時間となりました。
ご来館、誠にありがとうございました。
またいつの日か、お会いできる日を楽しみにしております。
人と作品、人と人との出会いの中で生まれる「想い」を大切にしながら、
この小さなミュージアムは、今日も静かに皆さまをお待ちしております。
2026/3/7UP
展示品のご紹介:無形文化財・原米洲作「雛飾り」
当館の展示ケースの中でも、ひときわ優美な輝きを放つ逸品をご紹介いたします。 約50年の時を経てなお、色あせることのない端正な美しさを湛えた、人形師・原米洲(はら べいしゅう)による雛人形です。
匠の息吹:初代 原米洲(1893-1989)
原米洲は、日本の伝統人形工芸における最高峰の一人です。 1958年には、人形師として史上初めて無形文化財(人間国宝に準ずる公的指定)の保持者に認定されました。
米洲の作品の最大の特徴は、独自の「笹目(ささめ)」という技法で描かれた瞳にあります。幾重にも細い線を重ねて描かれるその眼差しは、見る角度によって、慈愛に満ちた微笑みにも、どこか凛とした寂静な表情にも見え、観る者の心に静かに語りかけてきます。
米洲の人形は、ただ美しいだけでなく、子供の成長を願う親の心を写し取ったような「温かみ」が宿っています。ガラス越しではありますが、ぜひその繊細な表情を間近でご覧いただき、伝統工芸が紡ぐ静かな時の流れを感じていただければ幸いです。
2026/2/25UP
2026年4月10日(金)〜6月28日(日)の企画展のお知らせ
第一企画展「第二回やきもの展---現代(1950年以降)のやきもの」
「第一回やきもの展---東アジア・日本の陶芸の歴史」に引き続き、今回は現代のやきもの作家の山ざまな試みをご覧いただきたく多種多様の焼き物を展示致します。
荒木栄山、石田和也、市川遥、井上尚之、今泉今衛門、上坂善妙、大島梓路、大樋長左衛門、片瀬有美子、加藤卓男、上出真由美、金子司、河端理恵子、子孫哲太郎、島村達三、鈴木敏之、徳田八十吉、富永善輝、辻修、中井理節、中尾龍純、中里茂衛門、中田一於、長江哲夫、新里明士、西端末春、西端大備、馬場隆志、葉山有樹、三浦晃禎、宮村秀明、山岡善昇、山本一羊、山本長左、山根彩子、ブルガリア、ルーマニアのスリップウェア
(以上はミュージアム想館長のコレクションであり、一定の基準などで選んだものではありません。ご了承ください。)
第二企画展「日本画革新の絵師5人展」
江戸時代後期から昭和前期にかけて日本画の革新を試みた5人の絵師、司馬江漢(3点)、狩野芳崖(3点)、渡辺省亭(3点)、山元春挙(4点)、堂本印象(2点)の絵画を展示します。
第三企画展「浜田知明銅版画集『わたしのヨーロッパの印象記』(全10
点)」
浜田知明は第二次対戦後、棟方志功、浜田陽三、駒井哲郎とともに日本を代表する版画家と称され、1989年にはフランスの芸術文化勲章(ジョン・ド・ヌール勲章)を授与されている。
第四企画展「練り上げ技法を楽しむ」
「練り上げ」とは色の異なる粘土を組み合わせて模様を作る陶芸技法です。いろいろな練り上げを展示します。
2026/2/1UP
ゲスト作品のご紹介
工芸絵画ミュージアム想では、当館にご縁のある作家の皆さまの作品も、企画展示とあわせてご紹介しております。
絵画、立体作品、版画、染物など、表現のジャンルはさまざまで、それぞれに作家の個性や背景が感じられる作品が並びます。
本記事では、その中から一部の作品をご紹介いたしますが、質感や色彩、佇まいといった細やかな魅力は、ぜひ会場にて実際にご覧いただければ幸いです。
展示を通して、作品と向き合う静かな時間をお楽しみください。
「六〇六」 木版画 河村一郎
「陽だまりの中に」日本画 武田美優
「片木農園でいっぱい収穫」紙粘土 片木秀 日本文京出版教科書掲載予定
「亀」藍染 森山瑛梨香
「夕立」 森山瑛梨香
2026/1/26UP
上坂妙さん作品について|テレビ放送後の反響と展示のご案内
先日放送された、朝日放送(ABC)「LIFE〜夢のカタチ〜」にて、
工芸絵画ミュージアム想で作品を展示中の作家、上坂 妙(うえさか たえ)さんが紹介されました。
放送後、多くの反響をいただき、上坂さんの作品に関心を寄せてくださる方が増えております。
現在当館では、上坂妙さん及び師匠の山岡善昇さんの作品を展示しており、テレビを通して知った世界観を、実際の作品として間近にご覧いただくことができます。
写真や映像では伝えきれない、絵付けの細やかさや色彩の奥行き、器としての存在感は、ぜひ会場でご体感いただければと思います。
なお、番組を見逃された方は、TVerにて見逃し配信をご覧いただけます。
番組をご覧になったあとに作品を鑑賞していただくことで、より深く制作の背景を感じていただけるかと思います。放送をきっかけに注目が高まっているこの機会に、ぜひ工芸絵画ミュージアム想へお越しください。
放送情報(見逃し配信)
番組名:LIFE〜夢のカタチ〜
「生死をさまよう大病を経て陶芸の世界へ…第二の人生を生きる京都の絵付師に密着」下記リンクから動画でご覧いただけます。(2026年1月31日AM11:30まで)
https://tver.jp/episodes/epqwiahg8h
関連リンク
・上坂妙さん 公式サイト
https://tae-kyoto-ceramic.com/
・婦人画報 掲載記事
「第二の人生を清水焼にかけて。古典から生まれる、和洋折衷の幻想世界」
https://www.fujingaho.jp/culture/craft-tableware/a44166683/kyoto-craft-latest20-tae-uesaka
ワイングラス「白菊」
皿「白菊」
茶碗「椿」
「桜中皿」山岡善昇作
2026/1/12UP
テレビ放送のお知らせ|上坂妙さん ドキュメント番組
工芸絵画ミュージアム想にて作品を展示中の作家、
上坂 妙(うえさか たえ)さんのドキュメント番組が、テレビで放送されます。
番組では、清水焼の絵付師として制作を続けてこられた上坂さんの歩みや、
作品に込められた想い、制作の背景などが紹介されます。
現在当館では、
上坂妙さんの作品 「白菊蒼穹振り振り」 を展示しております。
お正月に用いられる縁起の良い茶道具「振り振り香合」を題材にした本作は、
伝統的な意匠を大切にしながら、上坂さんならではの世界観が表現された作品です。
番組をご覧いただいたあと、
ぜひ実際の作品を会場でご鑑賞いただけましたら幸いです。
放送情報
放送日時:1月24日(土)午前11時〜
放送局:朝日放送(ABC)
番組名:「LIFE〜夢のカタチ〜」
関連リンク
・上坂妙さん 公式サイト
https://tae-kyoto-ceramic.com/
・婦人画報 掲載記事
「第二の人生を清水焼にかけて。古典から生まれる、和洋折衷の幻想世界」
https://www.fujingaho.jp/culture/craft-tableware/a44166683/kyoto-craft-latest20-tae-uesaka/
2026/1/8UP
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
工芸絵画ミュージアム想は、この1月で開館一周年を迎えます。
開館以来、多くの方にご来館いただき、心より感謝申し上げます。小さな美術館ではありますが、工芸や絵画と静かに向き合える場所として、皆さまにお立ち寄りいただける空間を目指してまいりました。
本年1月9日からは、新たな企画展もスタートいたします。二年目も、日本や世界の工芸品、絵画の魅力を丁寧にお伝えしながら、訪れるたびに新しい発見のある美術館でありたいと考えております。
本年も工芸絵画ミュージアム想をどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまにとって、穏やかで実りある一年となりますように。
*画像は展示中の馬の作品
2025/12/1UP
展示紹介】現代根付作家・川本 泰さんの作品
現在、当館では現代根付作家・川本 泰(たい)さんの作品を展示しております。
川本さんは神戸市在住で、これまでに数多くの賞を受賞されている実力ある作家です。
「根付(ねつけ) 」とは、江戸時代の着物文化から生まれた小さな工芸品です。
ポケットのない着物で、印籠や煙草入れなどの小物を帯に下げる際、紐が抜けないよう留め具として用いられました。
当初は実用品でしたが、次第に精巧な彫刻が施されるようになり、装飾性や芸術性が高まったことで、独自の文化として発展していきました。
現代では、緻密な造形とユニークなモチーフが魅力となり、コレクションとして愛好する方も多くいらっしゃいます。
川本さんの作品からは、その伝統と現代感覚が見事に融合した世界観を感じていただけることと思います。
お近くにお越しの際は、ぜひ当館で川本泰さんの根付の魅力をご堪能ください。
2025/11/16UP
貸切利用でのご訪問:西宮教会婦人部の皆さまの遠足
先日、西宮教会婦人部の皆さま19名が、当館にお越しくださいました。
館長による展示解説も大変好評で、皆さま熱心に耳を傾けてくださり、私たちも嬉しい時間となりました。
その後は、お茶とお菓子を囲んでの寛ぎのひととき。
茶道部の皆さまがお点前を披露され、和やかで心温まる雰囲気に包まれました。
若い方からご高齢の方まで世代を超えて談笑される姿は、とても穏やかで、こちらまでほっとするほどでした。
今回のご訪問は、企画段階から何度も下見にお越しくださり、計画書の作成や修正を重ねられた上での実施でした。
その丁寧で周到なご準備、そして温かくおおらかなお人柄には、私たちも学ぶことが多くありました。
また、モンゴルからの留学生の方も参加され、国際色豊かな時間となりました。
今回のような貸切でのご利用も承っております。
ご希望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
2025/11/4UP
次期企画展のお知らせ
次の展示内容が決まりましたのでご案内します。会期2026年1月9日(金)~3月29日(日)
第1企画展 「第1回やきもの展-東アジア、日本の陶芸の歴史」
古代中国の灰陶加彩壺を始まりとして、中国、朝鮮、日本の陶芸の歴史と交流の様子をたどります。高麗と三田の青磁の比較や、粉青沙器、明治期の細密陶磁器等、多種多様なやきものを展示します。
第2企画展 「室町時代~江戸時代の日本画秀作展」
源平合戦画、近世初期風俗画や曽我蛇足、久隅守景、司馬江漢、田能村竹田、渡辺崋山、岸岱、春木南瞑等の作品計18点を展示します。
第3企画展 「葛飾北斎木版画集「千絵の海」完全復刻版」
富嶽三十六景の約一年後に出版された、各地の海、川での漁労風景を描いた木版画集です。幻の北斎版画と言われ、全十図完全にそろった形では見ることが出来なかった版画集を2016年専門家監修で、限定百部制作されたものを展示します。
*やきもの展は以下のように予定しています。
第1回(2026年1~3月) 「東アジア・日本の陶芸の歴史」
第2回(2026年4~6月) 「現代のやきもの」
第3回(2026年10~12月) 「茶碗百点と茶道具」
第4回(2027年1~3月) 「ペルシャ、中南米、ヨーロッパの陶芸」
2025/10/30UP
坪田蒼生彫刻 「馬シリーズ」展示のお知らせ
作品名:寝そべる馬
現在の企画展に追加して、彫刻家、坪田蒼生さんの作品の展示が始まりました。馬をテーマに3つの作品を展示しています。
土のぬくもりから生まれた、どこかとぼけた表情の馬たち。
《寝そべる馬》は、ゆったりとくつろぎながら舌を出す姿がなんとも愛らしく、《白馬》は、まっすぐ立ちながらもどこかユーモラス。 見ていると自然に笑みがこぼれる、温かみのある作品です。ぜひ現物をご覧になってみてください。
作品名:白馬
2025/9/16UP
コレクション作家作品展示、コンサートのご案内
当館で来月より展示予定の根付け作家、川本泰(たい)さんの作品が展示される、コンサートのご案内です。ご本人より掲載許可をいただきました。
下記内容になります。
PIANO × VIOLIN
根付 × NETSUKE
Piano 大橋咲子 Violin 立花礼子
《併設》F.M.JONAS氏遺品の根付13点と現代根付作家 川本泰氏の作品展示
日時:2025年10月11日(土) 16時開演(15時半開場)
会場:南港サンセットホール(ATC ITM棟10階)
入場料:(全席自由)一般¥3,000/学生¥2,000
ご予約はこちらから https://tol-app.jp/s/rtao
詳しくは下記主催者オフィシャルサイトをご覧ください
RTAO Rei Tachibana Art Office サイト
https://rtao.mystrikingly.com/
関連動画:StayHomeStayCreative! #013/川本泰 根付彫刻「アートで楽しむおうち時間」
2025/9/15UP
2025年10月5日(日)からの企画展のお知らせ
第一企画展
「漆工芸、木工芸、竹工芸の多様性」
奈良らでん漆器、加賀研ぎ出し蒔絵漆器、香川きんま漆器、源氏物語絵替り椀、野弁当箱印籠等、いろんな漆器を展示します。
木工芸では日本一の名人内田定次による箱根木象嵌絵画も展示します。
第二企画展
「ちょっとかわった不思議な絵」
思わず「ウン?」「ヘエー」「フーム」と小声を漏らすような絵を20点程展示します。アール・ブリュットに属する絵もあります。
第三企画展
「不染鉄絵画展」
2018年のNHK日曜美術館で取り上げられ、一気に評判が上がった漂泊の画家不染鉄(1891〜1976)の作品を6点展示します。うち5点は奈良県立美術館の絵画展でも公開されていない作品です。
この他、日本の秋を感じさせる絵画(渡辺省亭、堂本印象、小野竹喬)や工芸作品も展示します。
*2027年、1月からの企画展のお知らせは10月中旬に発表します。
*原田裕乃さんの「モザイクガラスとその展開:矢野太昭コレクション」は終了いたしました。素晴らしい作品の数々を特別展示していただき感謝申し上げます。
2025/8/25UP
9/6(土曜)アロマ調香体験イベント開催
美術館にて、天然100%の精油を使うアロマ調香体験を開催します。
3種のマンスリーブレンドからお好きな香りを選び、レシピどおりに7.8種類の精油をご自身で調香。香り袋(2つ)にしてお待ち帰りいただきます。二十四節気をイメージした和の香りをはじめ季節に合ったブレンドとなっております。素敵なミュージアムで華やかなお雛様とともに、奥深いアロマの香りを楽しんでいただけましたら幸いです。
9月のマンスリーブレンドは
No.1 白露
No.2 Refresh
No.3 Calm down
講師:aria stile aroma インスタグラム
https://www.instagram.com/aria_stile_aroma/
・開催日時:2025/9/6(土曜)
13:00〜16:30(16:00最終受付)の間でご自由に(所要時間は15分程度)
・参加費 :1000円 (別途美術館への入館料が必要となります、当日券より200円の割引有り、年間パスポートの方は参加費のみ、パスポートはご持参ください)
・オプション香水作り2,000円
・ 抹茶とお菓子:500円もございます。
・ご予約:不用(当日受付で申し込みください。)
2025/7/25UP
特別展示:原田裕乃様所蔵
モザイクガラスとその展開・矢野 太昭コレクション
原田裕乃様のご好意により、貴重な矢野太昭モザイクガラスの作品を展示させていただきました。古代ガラス技法のひとつ、モザイクガラスによるプレート、ブローチ、グラス、蓋物です。
朝の光には瑞々しく、夕暮れの空気のなかでは憂いがかかってみえます。ひとつの姿に収束しない色彩は、見る者のその時々の心のありようと繋がっているようです…
矢野太昭(やの たいあき):名古屋出身、古代ガラス技法の一つであるモザイクガラスを使った作品を作っている作家です。
作家HP https://tai-yano.sakura.ne.jp/Welcome.html
2025/7/22UP
茶道体験はいかがですか?
当美術館には小さな茶道コーナーがあり、抹茶の提供をしております。
料金:500円(抹茶と季節のお菓子付き、画像は一例です)
今月は立礼、御園棚を置きました。暑い夏も涼やかに、お薄を一服いかがですか。
希望される方には茶道体験もしていただけます。初めての方、お子様でも大丈夫です。どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください。
*こちらは当美術館に入館いただいている方のみのご提供となります。茶道コーナーのみのご利用はできません。別途入館料が必要です。
2025/7/8UP
新しい展示が始まりました
2025年7月6日から9月28日 、下記の企画展示を開催中です。
第1企画展「山水画の変遷」
中国、宋代の山水画から江戸時代狩野派、司馬江漢、葛飾戴斗 、明治以降の山元春挙、小野竹喬、不染鉄まで、時代を追って山水画の変遷をお楽しみいただけます。なお、
前半(〜8月17日)と、後半(8月22日〜)で一部展示替えをします。
第2企画展「ガラス、七宝、象牙、玉石の工芸展」
古代ローマンガラス、乾隆ガラス、高さ47センチの蝶乱舞七宝大壺、象牙天球儀、中国古代玉(22種類)など多彩な作品を多数展示します。
第3企画展 「河合寛次郎作品展」
有翼扁壺、土瓶、茶碗など計13点を展示します。
展示風景
2025/7/1up
ミュージアム想、公式インスタグラム開設しました
こちらHPのお知らせと同様に、展示やイベント、休業のお知らせなどを配信します。
ぜひフォローしてみてください。
インスタアカウントはこちら
https://www.instagram.com/museumsou/
アカウント、museumsou で検索、もしくはこちらのQRコードを読みんこんでください。

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2025/6/15up
神戸新聞に掲載されました
6月12日の神戸新聞に、当美術館の記事が掲載されました。
美術館を開館するに至った経緯や想いについて紹介いただいています。
下記オンライン記事は会員限定となりますが、よろしければご覧になってみてください。
神戸新聞NEXT
神戸の繁華街に私設美術館 74歳医師が収集家のプライド懸け開設 期間は3年限定「終活の一環」と語る理由
2025/4/7up
4月5日(土)~6月29日(日)三つの企画展開催中
第1企画展
「日本画の革新の流れ」〜長崎派から現代まで〜
1731年中国人画家沈南頻画家来朝、長崎に2年間滞在したのをきっかけに起きた長崎派と呼ばれる幾つかの流派による日本画の革新運動(写実をいかに取り入れるか)から明治更に現代までの日本画の変革をたどります。
第2企画展
「刀装具の工芸」
江戸から明治にかけて美術工芸品として作られた刀装具に込められた匠の技をお楽しみください。
第3企画展
喜多川歌麿「女織蚕手業草帖(全12枚)」
江戸時代の職業婦人を歌麿がしなやかな容姿と仕草で描いており、いわゆる「美人画」とは一味違う婦人像になっています。
*今後もこうした企画展を3か月ごとに更新して実施していきます。
また、全体の展示内容も、同時に少しずつ展示替えしていきますので、年間パスポートを利用して、何度も来館していただければと思います。
展示風景
2025/2/18up
開館記念名品展開催中
2025年3月30日まで開館記念名品展(展示作品数約150)を開催しています。
作品は陶芸、漆器、金工、七宝、ガラス、木工そして絵画と多岐にわたっています。 2000年前から現代の作品まで、そして、日本だけでなく中国、朝鮮、 中南米、アフリカ、ペルシャ、ヨーロッパ の作品も展示しています。 展示状態は下記画像をご覧下さい。
尚、4月からは大幅に展示変えをして、企画展を同時に3種類、6月までの3ヵ月間行う予定です。 内容については、3月初旬に発表致します。
ご利用案内
開館日時
金・土曜 10:30~17:30
日曜 10:30~17:00
*最終入場は閉館時間30分前迄
・月曜〜木曜休館
・12月30日~1月3日 休館
・ 臨時休業についてはホームページにてお知らせ
観覧料
*「年間パスポート」はご購入日より1年間有効、何度でも入館いただけます。
アクセス
所在地
〒 650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通 2-3-2 ジェムビル 4F
工芸絵画ミュージアム想
*当ビルはビル内エレベーターまで10段の階段移動がございます。申し訳ありませんが、介助なく車椅子でご来館いただけません。
ジェムビルHP: http://www.gem-building.jp/index.html
- JR元町駅または大丸神戸店から徒歩5分
- 神戸市営地下鉄県庁前から徒歩10分
- 元町商店街に面したジェムビルの4F、 南京町商店街側からも通行可
ご挨拶
当ミュージアムは街中にあり、気軽にお寄りいただける工芸絵画の宝庫です。
古代から現代までの陶磁器、漆器、金工、七宝、ガラス、木工そして絵画等様々な作品を通じて、匠の技と想いに触れ「ホー」「フーム」と小声を漏らすような体験を提供します。
知られざる素晴らしい作品を通して、日本美術の層の厚さ、裾野の広さ、歴史を再発見し、更に中国、朝鮮、中南米、アフリカ、ペルシャ等、世界中の多彩な作品にも出会える空間になっています。
展示スペースは約百平米ですので三ヶ月に一度三分の一ずつ展示替えをします。また、二、三ヶ月ごとに企画展も実施し、いろんな視点で作品の新たな魅力を発見できる場をつくります。訪れるたびに異なる体験を楽しめる、そんな場所を目指しています。匠の技は細部に及ぶので、見過ごすことなく観察でき楽しめるよう工夫をしています。気楽に茶道体験ができる場も設定いたします。
お近くに来られたとき、気分転換にフラッと立ち寄っていただければと願っています。一年間何度でも入場できる「年間パスポート」も作りました。御利用下さい。
TEL : 070-6470-2353
※電話受付時間 : 下記営業時間内のみの対応となります
(金・土曜 10:00~18:00 / 日曜 10:00~17:00)